現在開催中、または近日開催予定のイベントを集めました。フェスティバル、アート展、パーティー、フードマーケット、フリーマーケット、スポーツイベント、展示会やコンサートなど、イベントの最新リストをご覧いただけます。
東京国立近代美術館が所蔵する1万3000点超の作品から、会期ごとに約200点の美術作品が展示される国内最大級のコレクション展。それぞれ小さなテーマが立てられた全13室のつながりによって、19世紀末から今日にいたる日本の近現代美術の流れをたどることができる。今回は近現代美術を代表する作品をそろえた「ハイライト」、20世紀芸術における最大の動向を国内外の作品でひもとく「シュルレアリスム100年」などのテーマで構成され、マックス・エルンストやイヴ・タンギーらの作品を見ることができる。 https://www.momat.go.jp/exhibitions/r6-3
情あふれる独特な画風で知られ、パブロ・ピカソと並び20世紀を代表する巨匠に数えられるジュアン・ミロの大回顧展。〈星座〉シリーズをはじめ、初期から晩年までの各時代を彩る絵画や陶芸、彫刻により、90歳まで新しい表現へ挑戦し続けたミロの芸術を包括的に紹介する。代表作である〈星座〉シリーズのうち3点が出品されるほか、各時代を代表する名品が世界中から集結する。 https://miro2025.exhibit.jp/outline/
真夜中や暗闇の中で活動する生き物にフォーカスした特別展。真っ暗な環境を好む約20種類の生き物が、「夜行性」「洞窟」「発光」のカテゴリーに分けて紹介される。展示エリアは薄暗く演出されているので、夜の森や海の中を探検しているかのような感覚で、日中は寝ていることが多い夜行性の生き物が活動する様子や、暗闇で発光する生き物などの姿を観察することができる。暗闇の中で発光器を使うヒカリキンメダイを観察できる「のぞき穴」が登場するほか、本展の生き物をモチーフにしたオリジナルグッズも販売される。 https://sunshinecity.jp/file/aquarium/mayonaka/
東京タワー下の屋外2カ所で、最高品質のハイボールとハイボールにぴったりの料理を味わえるグルメイベント。1階正面玄関前は提灯の装飾で和モダンな空間を演出した「TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN “CHO-TEN”」がオープン。バラエティ豊かなフードやサントリーウイスキー公認の頂店ハイボールなどを気軽に楽しめる。フットタウン屋上には「TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN “ROOF TOP”」が登場し、ハイボールの飲み放題とマザー牧場のジンギスカンの食べ放題を楽しめる。 https://www.tokyotower.co.jp/event/highballgarden2025/
ポーラ文化研究所のコレクションの中から、化粧道具や装身具など、19世紀から20世紀のヨーロッパの装身に関する所蔵品を紹介する展示。当時のヨーロッパ社会は産業革命の技術革新を経て近代化へと進むなか、美容の分野でも現代の化粧へと直接つながる化粧品やテクニックが登場した。本展では繊細な装飾がほどこされたガラス製の化粧セットやオルゴールがついたコンパクトケースなど、当時の女性たちが使用していた品々を見ることができる。 https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/gallery/artandbooks/2025/03/event004/
オディロン・ルドン(1840-1916)は、フランス南西部のボルドーに生まれ、同地とパリで絵画と版画の基礎を学んだ後、神秘的とも奇怪ともいえる幻想的なイメージを、木炭画と石版画で表現していきます。さらに1890年代以降は、パステルや油彩へと次第に画材を持ち替え、花や神話、宗教、人物などを主題とする色彩豊かな作品を制作しました。ルドンが生きた19世紀後半と20世紀初頭は、科学の発展による技術革新が社会構造の多大な変化をもたらし、またアカデミックな芸術に対して印象派などの新しい芸術潮流が次々と生まれた時代でした。ルドンは、変貌する社会と移り変わる芸術傾向と並走するかのように、作品発表の場や人脈を広げ、新しい画題に取り組み、木炭画や石版画からパステル画や油彩画へと表現媒体を変えていきます。そうした過程で生まれた、光と影が創り出す輝きを宿した彼の芸術は、時代や地域を超えて多くの人々を惹きつけていきます。本展は、世界屈指の岐阜県美術館のコレクションを中心に、国内外の名品を加えた約110点の作品により、ルドンの豊穣な画業の全容をご覧いただくものです。伝統と革新の狭間で、近代美術の巨匠ルドンが独自の表現を築き上げていく姿を紹介します。 https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/25/250412/
絵本『スイミー』や『アレクサンダとぜんまいねずみ』など、多数の名作を世に送りだした絵本界の巨匠、レオ・レオーニの展覧会。グラフィックデザイン、アートディレクション、絵本制作と幅広く活躍したレオ・レオーニの仕事のなかから「絵本」に着目し、コラージュをはじめとした絵本づくりのテクニックをひもとく。絵本原画の展示はもちろん、レオ・レオーニの世界を映像などの多様な手法で体感できるコンテンツも登場し、絵本を通してレオ・レオーニが何を伝えたかったのかについて迫る。 https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/25_leolionni/
2025年7月から東京国立博物館で「江戸☆大奥」展が開かれます。歌舞伎の衣装や美しいきもの、刺繍、絵巻などで大奥の世界を紹介します。 https://ooku2025.jp/index.html#highlight
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