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日本に住んでいる外国籍の子供たちも、日本の子供たちと同様に公立学校に入学することができます。一方、外国籍の子供たちは日本の義務教育を受ける義務はありません。日本の公立小中学校の入学手続き、入学条件、小学校で必要な物(道具)についてまとめました。
外国籍の子供の保護者は、最初に市役所(区役所)での手続きが必要となります。役所内の教育委員会で手続きをすると、住んでいる住所(学区)に合わせて学校が決まります。必要書類は全て日本語で書かれており、日本語での記入も必要となるため、日本語の読み書きが出来ない場合には通訳・翻訳者の同行が必須となります。
学年も日本人同様年齢で決まりますが、児童・生徒の日本語のレベルが同学年の児童・生徒と一緒に学ぶことが困難と判断された場合、ひとつ下の学年から始めることもあります。
文部科学省が就学手続きに関する冊子を発行しています。 就学ガイドブックからダウンロードしてご覧ください。
- 保護者と子供が日本国内で住所登録していること
- 子供が就学可能な年齢に達していること
日本の公立の小中学校の授業料は無料ですが、その他にかかる費用がいくつかあります。
例えば給食費(1ヶ月約4,000円 - 学校により異なる)、PTA会費、道具の費用、遠足・林間学校・修学旅行の費用、制服(主に中学校)などがあります。小学校で必要となる道具は下にまとめました。
これらは小学校就学前に準備が必要とされているものの例です。学校により多少は異なりますが、一般的なものをまとめました。入学が決まると、購入しなければならない道具やもののリストを入手できます。また管轄の役所で詳細を教えてもらうこともできます。また、アマゾンのようなオンラインでも購入可能です。
最近はこの形にこだわらない学校もありますが、一般的には今でもランドセルが使われています。
学校により必要な学校、必要のない学校がありますが、多くの学校が、子供たちの安全のために黄色い帽子を用意しています。
下敷きは日本独特の文房具で、海外ではほとんど使われていません。
学校と学年によりますが、多くの学校で使われている道具は、書道セット、絵の具セット、防災頭巾、そろばん、リコーダー、鍵盤ハーモニカなどがあります。
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