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この記事は、東京中央日本語学院様からご寄稿いただいたものです。
みなさん、こんにちは!日本語教師のエリです。東京の日本語学校に勤務しています。
1月1日は1年の始まり。日本のお正月といえば・・・?
海外だとなかなかなじみがない食べ物だと思います。
お米をついて作ります。焼いてもおいしい、揚げてもおいしい食べ物です。日本では、結婚式やお正月など、「特別な日」に餅が食べられています。とても縁起の良い食べ物なんです!
コンビニやスーパーにもありますので、ぜひ!しょうゆ、きなこ、あんこ、のり、砂糖、バターなどいろいろな味で食べられます!
ただし、よく噛んで食べてくださいね。また、食べすぎにはご注意ください・・・。
縁起の良いお正月の食べ物として「おせち」も上げられます。普段食べられないような食べ物がいっぱい詰まっています。親戚皆で食べるおせちは、子供ながらにごちそうでした!
日本のお正月といえば、お年玉!
お正月に両親や祖父母、親戚からもらうお金のことです(一般に、子供がもらえます)。私も子供のころ合計2、3万円のお年玉をもらった記憶があります。
何に使うか、毎年の楽しみでもありました。今は渡す番なので正月が怖いです・・・。大人になって思いますが、子供のころから「お金の管理」を意識させるのもいい勉強ですね。
「初夢」1月1日から1月2日にかけて見る夢のことです。日本では「一富士二鷹三茄子」初夢に見ると縁起がいいとされています。
縁起が良いとされる理由はなぜでしょうか?
富士・・・末広がりで縁起が良い
鷹・・・運気上昇(上に向かって飛ぶため)
茄子・・・健康になる(毛がない=怪我ない、ことから)
おせちやおもち、お年玉はなかなか経験できないものかもしれません。「夢」ならどこでも見られますから、縁起のいい初夢である「一富士二鷹三茄子」かどうか、チェックしてみても楽しいお正月になると思います!
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